プラチナを売るなら押さえておこう!価格の決まり方と高く売るコツ
恋人や親にプレゼントされた、思い出のあるジュエリーであっても、お金のためには手放すなければならないこともありますよね。
しかし、せっかく意を決して売却したにもかかわらず安く買い取られては台無しです。
そこで今回は、ジュエリーによく使われるプラチナをどうやったら高く売ることができるか、そのコツをご紹介します。
売るときの価格はどうやって決まる?
皆さんはどうやってプラチナの買い取り価格が決まるかご存知ですか?
価格の決まり方を知っていないとあとから「もっと高く売れたはずなのに」と後悔することになりかねません。
そうならないために、まずどうやって価格が決まっているのか解説します。
プラチナの価格は毎日変わる
買い取り業者はプラチナなどの貴金属の買い取り相場を、1gあたり何円かという書き方で公開しています。
この「買い取り相場」と「品物に含まれるプラチナの重さ」を掛け算した値が買い取り価格です。
もちろん同じ品物であればプラチナの重さは変わりません。
一方、「買い取り相場」は日々刻々と変化しているので、「買い取り相場」が高いタイミングで買い取ってもらうことが高く売るコツです。
プラチナの種類
実はプラチナには純度によって種類が違うことを知っていますか?
Pt1000やPt950は、数字がプラチナの純度を指していて、種類ごとに「買い取り相場」が存在します。
プラチナのジュエリーやインゴットには必ず純度が書かれているので、「買い取り相場」を調べる際にはプラチナの種類を確認しておきましょう。
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プラチナの「買い取り相場」
金属の中でも特にプラチナを売るときは、「買い取り相場」の確認が重要です。
プラチナの「買い取り相場」は景気の影響を受けやすく、金と比べても変動が大きいので、売るタイミングを誤ると手に入るお金が想像以上に少なくなってしまいます。
では、なぜプラチナの「買い取り相場」は変動しやすいのでしょうか?
「買い取り相場」はどうやって決まる?
そもそも物の相場を決めるのは物に対する需要です。
その物を欲しい人が増えれば物の価値は高くなりますし、誰も欲しがらなければ価値は低くなります。
プラチナの場合、工業目的の使用割合が高いので、需要が景気に影響されやすく、結果的に「買い取り相場」が変動しやすいのです。
まとめ
今回はプラチナを高く売るコツとして「買い取り相場」の確認することをご説明しました。
K.B.Gのホームページでは、本日のプラチナの相場情報を公開しています。
お持ちのプラチナの種類を調べて、一度K.G.Bで相場を確認してみませんか?