OPECショック
- UPDATE
- 2014.11.28
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OPECは現行の生産枠を維持することで合意。
事前の動き通りに、サウジをはじめとする湾岸諸国が押し切る形になりました。
・世界経済の低迷による需要減
・シェールガスという新エネルギーの台頭
・ロシアに対する制裁
現状の原油安に対しいろいろな理由が考えられますが答えは一つではないでしょう。いずれにしろ、これまで価格主導権を握っていたOPECは事実上崩壊し、今後は市場主導で価格が決定していくことになる歴史的転換点なのかもしれません。
OPEC生産維持はある程度市場に織り込まれていましたが、それでも決定となれば市場は反応します。原油価格は70ドルをあっさり割り込み、一時67.75ドルと約4年半ぶりの安値を付ける急落。
商品相場全体も原油急落に引きずられ下落。貴金属も当然下落です。
難しいのはここからの展開。昨日米国は祝日で、OPEC生産維持の影響が一巡したとは言えない状態。
月末要因も絡み、本日の市場も荒れそうです。