NAFTA協議進展期待、米GDP上方修正を受けリスクオン。
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- 2018.08.30
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メキシコに続きアメリカ・カナダ間でのNAFTA協議進展が期待される中、昨晩のNY株式市場は主要3指数共に4日続伸。
4~6月期の米GDP改訂値が上方修正された事も市場の安心材料となったようですね。
堅調な米国景気を映し昨晩の為替市場ではドル高が進行し、足元のドル/円は111円台後半まで一気にドル高が進行。
急速なドル高が金属相場の重しとなり、昨晩のLME相場は全般的に上値が重い展開に。
特に銅、ニッケル、亜鉛、錫は、米国メキシコ間でのNAFATA交渉が新たに妥結したことを受けたドル高が重しとなり下落。
引き続き米中貿易摩擦への懸念がコモデティ相場の上値を抑える展開が続いていますが、アメリカ・カナダ間でのNAFTA協議進展が週内にも報じられれば商品相場にも一定の安堵感を与える事でしょう。
天気マークの説明
- 1.強基調・上昇
- 2.横ばい・もみ合い
- 3.弱基調・下降
- 4.急騰・急上昇
- 5.急落・急下落
- 6.ジリ高(市況:好調)
- 7.ジリ安(市況:好調)
- 8.ジリ高(市況:低調)
- 9.ジリ安(市況:低調)