FOMC前に貴金属は急騰
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- 2016.01.27
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昨日は前日の原油安・NYダウ下落の流れを引き継ぎアジア時間は軟調。
中国株はサーキットブレーカー停止後、最大の下落幅となる6%の急落となり、日経平均も400円以上の大幅下落。
世界的な株安へとつながるかと思われましたが、イラク石油相がOPECと非OPECが供給過剰対策へと歩み寄りを見せていると発言したことから石油相場が反騰。これを好感したNYダウも持ち直し、終わってみれば282ドル高と株安の連鎖を止めることに成功。
貴金属は株価上昇という圧力がありながらも、ハト派的FOMC期待で急騰。金は1120ドルまで上値を伸ばしてきました。
今夜のFOMCは市場の期待に叶うような内容となるのか注目です。