FOMCは手掛かりなし
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- 2015.07.30
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注目のFOMCは予想通り利上げ時期についての手掛かりはなし。
ただ、声明で米経済は緩やかに拡大し、労働市場の改善も指摘。9月利上げは不透明なままですが、年内の利上げについては肯定的な内容です。
9月利上げを睨みタカ派的な内容が警戒されていたことに加え、先日誤配信されたFRBスタッフの金利見通しが市場予想より低かったこともあり、今回のFOMCはややハト派的という見方。
今夜も米GDPという重大イベントが控えていることもあり、貴金属の値動きは限定的。米GDPの内容次第で大きく動く可能性があります。