9月スタート
- UPDATE
- 2013.09.02
- GATEGORY
- OTHER
9月スタート。
月替わりの初動はシリアへの軍事介入が先延ばしされたことでリスク回避が一服。貴金属も大きく下落して始まりました。
売りが一巡し、中国で発表されたHSBC製造業PMI改定値が速報値と同じく50.1という改善を示す結果になったことで、その後は買い戻される展開。
落ち着かない市場となっています。
シリア情勢に注目が集まる中、米国の緩和縮小時期も大きな課題です。17日に予定されているFOMCですが、ここで緩和縮小を発表するかどうかは今週末の雇用統計の結果が大きく左右するといわれています。
本日はレイバーデイで米市場は休み。明日から夏休み明けの欧米トレーダーが市場に復帰してきます。9月もボラリティの高い相場となりそうです。