FOMC議事要旨を受け市場に安堵感拡がる。
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- 2018.05.24
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今朝方発表された前回FOMC議事要旨では来月6月に追加利上げを行う事が適切と示す内容が公表される一方、年内4回の利上げ確率が低下する見通しとなる等、タカ派・ハト派的な内容が入り混じった今回の議事要旨を受け市場には安堵感が拡がる展開に。
NY株式市場は今回の議事要旨を受けややリスクオンの展開となり主要3指数共に反発。
金属相場は先日の米中通商協議に対してトランプ大統領から「満足していない」との発言が飛び出た事により、米中貿易戦争懸念が再び意識され非鉄相場を中心に昨晩は反落。
無難なFOMC議事要旨で市場に安堵感が漂いつつも、トランプ発言・地政学リスク要因でボラ高地合いは変わらず、市場の方向感が未だ定まりませんね。
≪本日の主要経済指標発表予定リスト≫
24日 15:00 ドイツ:1~3月期GDP
23日 20:30 ユーロ:ECB理事会議事要旨
23日 21:30 アメリカ:前週分新規失業保険申請件数
23日 23:00 アメリカ:4月中古住宅販売件数
天気マークの説明
- 1.強基調・上昇
- 2.横ばい・もみ合い
- 3.弱基調・下降
- 4.急騰・急上昇
- 5.急落・急下落
- 6.ジリ高(市況:好調)
- 7.ジリ安(市況:好調)
- 8.ジリ高(市況:低調)
- 9.ジリ安(市況:低調)