3連休明けとなる米市場は?
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- 2014.07.07
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週末は特に目立った動きはなし。
本日は3連休明けとなる米国市場で、サプライズとなった米雇用統計がどう評価されるかが焦点。
サプライズな米雇用統計でも貴金属が大崩しなかったのはイエレンFRB議長のおかげ。イエレンFRB議長は繰り返し低金利政策の継続性を訴えており、多少経済指標がブレても大きな変更はないとみられています。年内の緩和終了、来年6月からの金利上昇が本命ライン。
ただ、反対派も多く存在しており、年内の緩和終了12月→10月、金利上昇6月→3月とそれぞれ繰り上げを主張しています。そういった意味で今週のFOMC議事録での意見の割れ具合には注意が必要です。
また、アルゼンチンデフォルト問題も不気味な感じです。