2012年度 上半期終了
- UPDATE
- 2012.09.29
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昨日、9月最後の市場では、スペイン銀行ストレステストの結果が発表されました。
主要１４行を対象に行われたストレステストの結果は、５９３億ユーロの資金不足と判定。決して良い結果ではないものの、事前予想の範囲内であったことで市場に動揺は見られません。
月末・期末要因もありドルが買い戻されています。ドルが上昇したことで貴金属は軟調。しかし、ドル高が円安につながったことで、国内価格はイーブンですね。
9月は第四半期末にあたることもあり、節目のタイミング。また、2012年度としても折り返し地点。
相次ぐ金融緩和に長・中期的には強気の声も多い貴金属ですが、短期的には激しい値動きが続くことになりそうです。金は今年度に2000ドルを超えることができるのでしょうか？