FOMC前の様子見
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- 2015.10.27
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本日から開催されるFOMCを前に市場は様子見ムード。
今回のFOMCでの利上げはあり得ないというのが市場コンセンサス。
金融政策は現状維持として、イエレンFRB議長の会見も予定されておらず、声明文が重要になります。利上時期を連想させるような文言はあればよいのですが、結局は言葉遊びのような解釈次第になるのでしょうね。
その他、気になるニュースとしては中国元がSDRに採用される公算が高まったとの事。中国の悲願であった元の国際通貨入りは今後大きな影響を与えそうです。
市場ではドル高は一服し、貴金属も足踏み状態。回復途上のプラチナが再び1000ドル割れを起こしたのは気になるところ。
明日のFOMCに続き、翌日には米GDP、そして週末には日銀政策決定会合とビックイベントが続きます。