FOMC前のリスクオン
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- 2015.09.17
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FOMC前に市場は大きく動いてきました。
まず中国では上海総合株価指数が3000割れの急落状態から引け一時間前に上昇に転じ、終わってみれば前日比+4.9%の急騰。典型的な政府介入での上げとなりました。
そして米国では8月CPIが発表され、-0.1%と市場予想の0%を下回り7か月ぶりのマイナス。これを受け現在行われているFOMCでの結果を待たずして、利上げ見送りを先取りしたような動きを見せたリスクオンとなっています。
貴金属も急騰し、金は1120ドル台まで上昇しています。
そして、ドル安となったことで通常なら円高となるところが、昨日S&Pが日本国債を格下げしたことで120円台をキープ。為替要因も加わり国内貴金属相場はアゲアゲです。
しかし、今夜のFOMCで利上げ見送りが決定したわけではなく、実際は喧々諤々のきわどい論争が繰り広げられているものと思われます。現状の市場は利上げ見送りに大きく傾いており、仮に利上げとなればそのインパクトは非常に大きなものとなるでしょう。
順当に市場の思惑通り見送りとなった場合もすでにあらかた織りこみ済みで、知ったら終いとなる可能性もあります。あまり欲張り過ぎない方がよいかもしれません。