FOMC前のポジション調整
- UPDATE
- 2014.10.28
- GATEGORY
- OTHER
特に目新しい材料のない中、本日からのFOMCを前にポジション整理の動き。
昨日ゴールドマン・サックスが来年の原油相場見通しを90ドルから75ドルに引き下げ。日和見的なGSの見通しですから参考程度にすれば良いのですが、商品相場をリードする原油の価格下落に歯止めがかからない現状は憂慮すべき事態です。
世界景気後退による需要減と世界的デフレ懸念は大きな重しとなりますね。
FOMCでは今後の利上げスケジュールに対する材料がでてくるかが焦点。いつものごとくはっきりとした言質はないでしょうから、言葉尻を捉えてそこからの想像という事になります。大きな動きがある場合は今日あたりにでもリークが出るかもしれません。
緩和的なスタンスが期待されますが、FRBはどう出るでしょうか?