FOMCはタカ派
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- 2018.02.01
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1月FOMCは市場予想通り金融政策の据え置き決定。
声明文では、今年はインフレ率が上昇するとの見方を示し、3月利上げを改めて示唆。
3月利上げは既に既定路線となっていますが、FRBがインフレ率の上昇を見込んでいるとしたことで、タカ派的と捉えられる結果となっています。
そして、同日発表されたADP米雇用統計が予想を大幅に上回る改善を見せたこともあり、ドル買いの勢いが強まりました。
一方、ドル高でも米金利高が一服したことを受け、貴金属は反騰。金は1345ドル付近まで切り返してきています。
ドルより米金利の影響力の方が強くなってきていますね。