連日の急落からの反発も限定的
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- 2014.07.17
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昨日は第2・四半期の中国GDPが発表され、+7.5%と市場予想+7.4%を上回りました。不動産関連には注意が必要ですが、政府の景気刺激先には一定の効果があったようです。
また、インドの6月金輸入が65%増加との報道もありました。
金需要における2トップのグットニュースで連日の急落から何とか貴金属は反発に転じました。それでも下落幅に対する上昇は限定的ではありますが…。
金は1300ドルを挟んだ攻防となっています。
一息ついた貴金属相場ですが、アク抜けと判断するには時期尚早。
イスラエル情勢は緊張を増していますが、下落要因が米早期利上げ観測である為、地政学的リスクでの上げ余地は限定的かもしれません。
暫く様子見です。