連休中は落ち着いた動き
- UPDATE
- 2016.03.22
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日米欧の金融イベントを通過し、おおむね緩和的スタンスが示されたことで、連休中の市場は落ち着いた動きとなりました。
一方で、市場が落ち着きを取り戻したことで売られたのが金。株への資金回帰で金は急落し1240ドル台。ただし、中長期的に見れば緩和的な金融動向は金にとってもプラス材料。急伸していた部分の調整に過ぎないとも取れ、その証拠にETFは順調に増加を続けています。1250ドル付近での足場固めも必要でしょう。
円高というよりドル安となっている為替は112円付近の値動き。消費増税見送り論が大きくなっていることがそろそろ影響してきそうですが…。