軟調時合
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- 2012.08.20
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中国は連日となる上海株式市場の大崩れ。1日の製造業PMIの発表を控え、景気先行き懸念が高まっています。中国でのリスク回避の流れを受けた欧州市場も続落しましたが、米株式市場だけは反騰。米国独り勝ちの様相を呈してきました。
ただ、米株式は上昇していますが商品市場は軟調。戦略備蓄放出が噂される原油価格の下落に連れられ調整時合のようです。
貴金属の終値は前日と変わらないところに収まっていますが、金は一時1645ドルまで下落するなど落ち着かない相場となっています。ファンドの調整売りは一服も、安値拾いの現物買いに勢いがつきません。貴金属現物の2大市場である中国ではバブル崩壊への警戒感から買い意欲が薄く、インドでも宝飾業者のストが長引き、金価格巻き戻しへの原動力とは成り得ない状態です。
ドル建て価格は小動きも、為替相場が再度円高に振れてきたことで国内価格は急落。
本日消費税引き上げについての閣議決定もしていますので、暫く円安に動きにくい状態ですね。
2012年度のスタートは軟調で始まりそうです。