踏みとどまった貴金属
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- 2013.11.26
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イラン核協議合意に対しイスラエルが強く反発。
イラン情勢の緊張緩和により底値を試していた貴金属は何とか踏み止まりました。
金は一時1225ドルまで下落。6/28の1179.4ドルが意識される展開となりましたが、イラン情勢に加え、米経済指標の悪化を材料に急激な買い戻し。結局は往って来いの1250ドル回復。長い下髭がつきましたが、これをもって底打ちとはいかないでしょう。少なくとも1200ドルを割れてアク抜きがなければ、下値を探る展開は続きそうです。
米国で今週木曜日は祝日。早くも月末要因が絡んできているようです。本格的な動きは来月に持ち越しですね。