貴金属は反落
- UPDATE
- 2017.11.08
- GATEGORY
- OTHER
サウジ情勢への懸念から急騰した原油価格に連れて全面高となっていた市場ですが、昨日は反落。地政学的リスクでの値動きは賞味期限が短いですね。
他に大きな材料はありませんでしたが、改めて欧米の金融政策の違いが意識されドル高・ユーロ安。
12月米利上げが確定的となっている中で、織り込みが遅れていた部分への調整余地がまだあるという事でしょう。貴金属も底値を割ることなくしぶとく粘っていますが、今後も厳しい状況が続くことになりそうです。