貴金属はしっかっりとした上昇
- UPDATE
- 2015.12.22
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売り圧力が収まらない原油はついに34ドル割れの33.98ドルまで下落。依然底が見えません。
原油の下落を横目に昨日の市場は米経済指標が悪化したこともありドル売り先行。NYダウは3営業日ぶりの反発となりましたが、大きく下げていたにもかかわらず、反発は123ドルと限定的。クリスマス前のポジション整理の域をでません。
一方、貴金属はしっかりとした上昇をみせ、金は1080ドル台に復帰。利上げ前の水準まで戻してきました。また、金ETFの残高が急増に転じていることにも注目です。
残り少ない2015年。最後に巻き返しの気配です。