米国休場も貴金属は続伸
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- 2016.07.05
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昨日は米国が独立記念日で休場。
基本的に週末からの流れを引き継ぎリスクオンの展開が継続。
米国が休場という事もあり動意薄かと思いましたが貴金属は激しく動いてきました。まずこのところの急騰が目立つ銀が急騰。20ドルの大台を難なく突き抜けると歩を緩めることなく21ドルもクリア。さすがに21ドルを越えたことで利益確定の売りが強まり20ドル台半ばまで押し戻されましたが、勢いのあるところを見せつけました
その他貴金属も続伸となり、金は2年3か月ぶりとなる終値ベースの高値1351ドル。
銀と同様に利益確定の売り圧力も強まってきていますが、世界的なテロ続発もあり安全資産としての需要も高まっています。ただ、今週は米雇用統計も控えており、そろそろ様子見ムードとなりそうです。