米国休場で動意薄
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- 2016.09.06
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昨日は米国がレイバーデイにて休場。動意薄の相場でした。
本日から夏休み明けのトレーダーが戦線復帰し、本格的な流れが出てくる見込みです。
市場の関心は依然として米利上げ時期。週末の米雇用統計を経てもはっきりとした見通しが立ちません。9月利上げもFRBがリスクを飲み込めば出来る状況にあると思われますが、12月まで先延ばししても理屈は通ります。繰り返し述べられていた「データ次第」ではどちらを選択してもおかしくありません。結論としてはイエレンFRB議長をはじめとしたメンバーがどこまで腹をくくることが出来るかにかかっているということ。
市場としては悩ましい状況です。
相場は多少修正が入ったものの、円安貴金属高。ドルはさほど大きく動いていません。次の材料待ちですね。