米国休場で動きは限定的
- UPDATE
- 2013.02.19
- GATEGORY
- OTHER
昨日は中国勢の戦線復帰で動きがあるかと思いましたが、米国休場で値動きは限定的。
その分、連休明けとなる本日のNY市場での動きが気にかかります。
今週のイベントとしては、明日米国で1月FOMC議事録公開が予定されています。年初に公表された議事録で、早期の金融緩和観測から貴金属が大幅下落したのは記憶に新しいところ。このところ堅調な改善を見せる米経済指標もあり、FOMC内の見解が注目されます。
仮に景気回復にポジティブな見解が多いようなら、何とか1600ドル台で踏みとどまっている金価格がもう一段の下げとなることも予想されます。
そして欧州では週末にイタリア総選挙。ユーロ圏GDPは低下し、景気回復の遅れが懸念される中、政治リスクも高まる事態となっています。
週後半は値が飛ぶ展開となりそうです。