米中貿易摩擦懸念・ドイツ政情不安が相場の重しに。
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- 2018.06.19
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昨晩のNY株式市場は引き続き米中貿易摩擦懸念が不安材料となりダウは5日続落となり大台の25000ドル割れ。
また与党連合内での移民流入対策への不協和音が露わになり、独メルケル政権崩壊危機が俄かに現実味を帯びはじめた事も
市場の大きな悪材料となったようですね。
商品市況も非鉄相場は引き続き米中貿易摩擦懸念から昨晩は全般的に軟調で推移。
原油相場が持ち直した事等がサポート材料となり、貴金属相場は先週末の急落からさすがに下げ止まりの様相。
昨日の大地震で関西の物流網は夕方頃までほぼ麻痺状態。
来る南海トラフ地震が与える影響はこの比ではないとの事ですが、直下型独特の嫌な揺れ、、否応にも阪神大震災を思い出しましたね。
≪本日の主要経済指標発表予定リスト≫
19日 18:00 ユーロ:ECBドラギ総裁発言
19日 21:30 アメリカ:5月住宅着工件数
19日 21:30 アメリカ:5月建設許可件数
貿易摩擦懸念
ダウ5日続落 24987
アウディ会長逮捕 VW シュタドラー会長
アトランタ連銀 ボスティック総裁
経済良好 利上げ限定的
メルケル政権 崩壊危機
貿易摩擦懸念
原油増産幅抑えられる
天気マークの説明
- 1.強基調・上昇
- 2.横ばい・もみ合い
- 3.弱基調・下降
- 4.急騰・急上昇
- 5.急落・急下落
- 6.ジリ高(市況:好調)
- 7.ジリ安(市況:好調)
- 8.ジリ高(市況:低調)
- 9.ジリ安(市況:低調)