米・英は休場 落ち着かない市場
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- 2013.05.27
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本日は米・英が休場。
週末と併せ3連休という事で金曜日にポジション整理の売りが入りました。
週末を挟み多少市場は落ち着くかと思いましたが、日経平均は下げ止まらず、為替も大きく調整に入り、ついに100円台にタッチ。市場を取り巻く空気は悪く、報道関係を見ても一気にアベノミクスの終焉、バブル崩壊のような論調が増えてきました。
ここで慌てている人はマスコミに踊らされて買っていた人々なのでしょう。もともと相場をわかっている人であれば、当然来るべくして来た調整相場であり、上げが急だった分、下げもきつくなっているだけであると受け止めるのが普通です。
変な空気に流されないように気を付けましょう。
金はリスク回避の受け皿となっていますが、それでも1400ドルの壁を越えられないところに弱さを感じます。終値で1400ドルを取ることができれば金に対する見方も変わってくるでしょう。