相対的にドル高優勢
- UPDATE
- 2015.03.03
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中国の利下げでアジア時間は上昇していた貴金属でしたが、欧州時間になると様相が一変し急落。特に大きな材料があったわけではありませんが、月末要因もなくなり全体的なリスク選好に押されました。
金は1220ドル天井となっていた1220ドルを抜けたものの、そこから追撃の買いは入らず。渋い貴金属に対し、利上げも無視した絶好調の株価は昨日も最高値を更新。株が強すぎます。
今週は週末の米雇用統計を大トリにしたイベントウィーク。ECBによる量的緩和も始まることもあり、相対的にドル高が優勢です。