激しい値動きもレンジ内
- UPDATE
- 2013.11.28
- GATEGORY
- OTHER
金は1220ドル~1260ドルのレンジを激しく行きかっています。
昨日はドイツで2大政党による大連立政権が合意に至った事を材料に金が買われ、一時1254ドルまで上昇。しかし、その後米時間に発表されたシカゴPMIや新規失業保険申請件数が相次いで改善したことを受け金は急落。結局は3日連続で1240ドル付近に落ち着いた形で引けています。
上にも下にも行けない金ですが、短期的に見れば下抜けの可能性の方が強いように感じます。なかなかアク抜け出来そうにありません。
軟調なドル建て価格をフォローしている為替は、ついに102円台に突入。そろそろ円安も息切れしそうな段階に来ていそうですが…。
米国は本日祝日で休場。週末を含めて連休モードに入っており、本格的な動きは週明け・月明けまでお預けです。