材料待ち
- UPDATE
- 2014.03.26
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ウクライナ情勢には変化なし。
欧米の動向から察するに、クリミア半島のロシア編入までは致し方ないと考えているようです。市場もこれに同調しており、ロシアがクリミア以外に手を出さない限り材料視されることはなさそうな雰囲気ですね。
早期利上げ観測が浮上した米国で昨日発表された経済指数は強弱が出ました。消費者信頼感指数は予想を上回ったものの、新築住宅販売件数は悪化。ややリスクオンの傾向はありますが、一方的な動きではありません。イエレンFRB議長の発言通りに進むことが出来るかは現時点で不明であり、特に悪天候という言い訳が効かなくなったこれからの経済指数には注意が必要です。
金は上下に動きましたが、結果的にはほぼ同じ値位置。ここから新たな材料待ちです。