日銀金融政策会合
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- 2013.01.22
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昨日は米国が祝日で相場は小動き。
注目されていた日銀金融政策会合が先ほど終了しました。
政府と日銀でデフレ脱却の為、物価上昇率2%を目指す共同文書を取り交わし、日銀は物価上昇率目標を従来の1%から2%に引き上げ。
また、資産買い入れ基金の増額終了後の2014年の年初以降、毎月長期国債2兆円、国庫短期証券10兆円を期限を定めず買い入れることを全員一致で決定。
つまり先行報道通り、物価目標2%&無期限国債の買い入れという結果となりました。従来の日銀のスタンスを崩す大規模な金融緩和ですが、サプライズはなく材料出尽くし感もあります。この後の要人発言も要注目でしょう。
日銀の発表結果を受けた市場の初動は、小幅な円高。それでも89円は割っていません。いきなりの大崩は避けれた模様。
大方の予想は調整入りですが、すべては連休明けの米国市場次第です。
様子見が無難ですね。