揺り戻し相場
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- 2014.12.03
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激しい動きが続く市場。
昨日は揺り戻しで前日とは逆の動き。
ドルが反発し、急騰していた商品相場は一服。原油も貴金属も大きく下げています。金は1200ドルを挟むラインまで後退していますが、現状ではこの辺りが適切なラインに思われます。ドル建て価格は下げていますが、為替が119円台まで円安に振れていることで国内価格は相殺。円は一旦休憩が終わり、120円に向けて走り出したようです。
本日からイベントラッシュ。ECB理事会と米雇用統計が注目されます。例年からこれが終わればクリスマスムードとなるのですが、今年は12/16・17のFOMCに予定されており、まだまだ緊張は解けそうにありません。