引き続きドル高が金属相場の上値を抑える展開。
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- 2018.10.31
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昨晩の国内株式市場の反発に続き、昨晩のNY株式市場は3営業日ぶりにダウ、ナスダック、S&P揃って反発し、
先週末からの世界同時株安はようやく一旦歯止めがかかった状態に。
為替市場では引き続きドル高トレンドが強まり、足元のドル/円は113円台で推移。
ドル高が金属相場を上値を抑える展開となり、非鉄・貴金属共に昨晩は軟調に推移。
特に非鉄相場はドル高や米国による中国製品に対する追加関税発動が売り材料となり大幅反落。
中国依存度の高い銅・アルミ・ニッケル相場は投機筋による手仕舞い売りが加速し、ドルベースでそれぞれ年初来安値府付近まで下落。国内価格は円安にフォローされ下げ幅は限定的ですが、円高トレンドにシフトした時は下げピッチが急になる事もあり為替の動向には特に要警戒。
天気マークの説明
- 1.強基調・上昇
- 2.横ばい・もみ合い
- 3.弱基調・下降
- 4.急騰・急上昇
- 5.急落・急下落
- 6.ジリ高(市況:好調)
- 7.ジリ安(市況:好調)
- 8.ジリ高(市況:低調)
- 9.ジリ安(市況:低調)