嵐の前の静けさ?
- UPDATE
- 2015.05.29
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昨日米国で発表された米新規失業保険申請件数は28万2000件と市場予想27万件を上回る悪化となったことでドル高一服。
また、麻生財務相が急激な円安を牽制したこともあり124円付近で円は停滞。
そして、現在開催されているG7財務相・中央銀行会議でギリシャ救済に向けての合意があるとの見方が広がっていましたが、参加者からは否定的な発言が相次ぎ合意に向けた進展は見られていません。
ドル高一服でも巻き戻しは入らず様子見の市場。貴金属もほとんど値位置が変わっていません。月末・週末という事もあり、嵐の前の静けさのようにも感じます。