売り買い交錯し、もみ合いの相場展開
- UPDATE
- 2018.09.18
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良好な米国経済が支えるファンダメンタルズが金属相場の買い材料になる一方で、
米中貿易摩擦懸念が与えるリスクオフが売り材料となり週明けの海外相場は売り買いが交錯する中で方向感が定まらない展開に。
非鉄相場は引き続きLME在庫減少が市場にポジティブと判断され、やや買いが優勢となり昨晩は全般的にジリ高。
一方の貴金属相場はドル高で上値が圧迫される中でも、非鉄相場に追随し金は大台の1200ドルを再び回復するも未だもみあいの展開。
今週末には足元の主要国製造業PMIが発表される事もあり、米中をはじめとする貿易摩擦が実態経済にどの程度の悪影響を与えているか
市場はここで再確認し、方向感が定まらない足元の金属相場にも一石を投じる可能性もありますね。
天気マークの説明
- 1.強基調・上昇
- 2.横ばい・もみ合い
- 3.弱基調・下降
- 4.急騰・急上昇
- 5.急落・急下落
- 6.ジリ高(市況:好調)
- 7.ジリ安(市況:好調)
- 8.ジリ高(市況:低調)
- 9.ジリ安(市況:低調)