国内貴金属価格は急騰中
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- 2014.11.19
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昨夜、安部首相が想定通り解散総選挙と消費増税の1年半先送りを発表。
事前報道が先行していたこともあり、市場に大きな動きはありませんでした。
そもそも景気回復の芽が出始めた矢先に消費税を8%に上げたのが間違いのもと。今回の消費増税先送りに対し景気条項の撤廃が既定路線のようですが、3年後の日本は10%増税に耐えうる状況にあるのでしょうか?
欧州ではドイツZEW景気期待指数が市場予想を上回る改善となったことに加え、ウクライナ情勢の緊張も増していることから貴金属が急騰。
金はついに1200ドルを越えてきました。派手さはないものの金の着実な回復。決定的な材料がない中で流れが変わったのでしょうか?
そして、ここにきて金とプラチナ価格が肉薄。やはり平時ではないという事でしょう。
円安もあり、国内貴金属価格は急騰中。