今年のGWは?
- UPDATE
- 2014.04.28
- GATEGORY
- OTHER
GWに突入し、休暇モードの国内市場。
例年GWは相場が飛びます。しかも悪い方に。
今年も上下はわかりませんが、ウクライナ情勢以外にもビックイベントが続くため、値が飛ぶ展開となりそうです。
29・30日はFOMC。粛々と緩和縮小が続けられることが予想されています。緩和規模は100億ドル。ブレがあればサプライズです。
同じく30日に日銀金融政策決定会合。前回は追加緩和に含みを持たせない毅然とした対応を取った黒田総裁。しかし、消費増税がスタートし、景気基調も下方修正されており、ハト派的な態度が予想されます。先日のオバマ大統領訪日で何らかのコンセンサスを得たとの話もあり、サプライズの可能性はありとみます。
そして5月2日には米雇用統計。予想では非農業部門雇用者数+21万人増と雇用状況の改善が見込まれています。予想を下回ったとしても、20万人を越える事ができれば良し、越えなければ大きな調整となります。
連休明け、5月7日の市場の景色は予想不可ですね。