相場天気予報MARKET FORECAST

平昌五輪が終わり、北朝鮮情勢に動きが出てきましたが、特に大きな動きはなし。

本日のパウエル新ＦＲＢ議長による議会証言を前に様子見の動きとなっています。

米長期金利の一服状態が続いていることを受け、市場のリスク選好は高まりＮＹダウは399ドル高と大幅続伸。貴金属も上昇し、一時金は1340ドルを超えてきましたが、最終的には安全資産としての魅力後退から上値を削っています。

パウエル新ＦＲＢ議長議会証言については、偏ることなくバランスを取った中立的発言になるとの見方が優勢。就任早々の株価の急落をパウエルショックと呼ばれる汚名を着せられましたが、今回はサプライズではなく市場を落ち着かせるような発言を期待したいですね。