久々の急反発
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- 2013.07.01
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金曜日1190ドルまで低迷していた金はNY時間に急反発し、その後1240ドル台で推移。久々の大きな上昇となりました。金鉱山も1500ドル以下の水準では採算が取れないと嘆いており、産金コストも意識される1200ドル割れとなれば現物買いが入ります。当面1150ドル付近が下値抵抗線となりそうです。
今回の上昇をもって底入れと断じるには早すぎます。特に買い戻される材料がない中での自律的反発に過ぎず、1200ドル後半には戻り売りが待ち構えています。今週末には米雇用統計を控えており、まだまだ激しく動いてきそうですね。