上値が重い相場
- UPDATE
- 2013.11.05
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3連休中明けの貴金属相場は、中国・米国ISM製造業景況指数が改善するなど市場環境は悪くはなかったにも関わらず頭の重い状況となっています。
10月FOMCからの12月緩和縮小開始観測が効いてますね。
しかし、緩和縮小時期に対する大方の見方は3月以降で変わっておらず、FOMCメンバーからも緩和継続を示唆する発言が相次いでいます。それにもかかわらず上値が重いというのは9月FOMCでFRBが市場のコンセンサスの反対を行ったことによる不信感があるのでしょうか?
いずれにしろ木曜日の米GDP、金曜日の米雇用統計という重要指標待ちです。