一時的な緊張緩和
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- 2014.08.19
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ロシア外務省はウクライナ停戦に向けてのウクライナ・ロシア・ドイツ・フランス4か国外相会議で、一定の進展があったとの見方を示しました。外交的努力が功を奏したという事で市場には安心感が広がり、過度なリスク回避は一服。
安全資産として買われていた貴金属は軟調に推移しています。
ウクライナ情勢は一進一退。このまま停戦に至る訳もなく、次の動き待ちですね。
現在の市場の関心事は週末のジャクソンホール。今回は無風であるとの予想ですが、過去のジャクソンホールではサプライズが多く飛び出しています。潜在的な警戒感は非常に強いです。