リスクオン一服
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- 2017.09.29
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前日発表されたトランプ政権による税制改革案について、概ね市場は歓迎ムードですが、その実現性や財政赤字拡大への懸念も生じています。
昨日発表された第2・四半期米GDP確報値は+3.1%と改定値+3.0%から上方修正と、年内利上げ観測がつよまる結果となりましたが、全体的には一服状態。
ドル・米金利も反落に転じたことから、急落していた貴金属は自律反発の動きとなりました。
月末・期末も重なるタイミングであり、一度ポジション整理の後、来週から仕切り直しとなります。
日本では衆議院解散。消費税の行方は気になるところです。
そして、小康状態となっている北朝鮮も10月中旬に更なる挑発行為に出る可能性が強いとの事。この状況下で選挙とは如何なものかと思われますが、逆にこの間は危機的な状況にならないとの確度の高い情報が入っているという事なのでしょうか?
いずれにしろ10月も大荒れとなりそうな雰囲気です。