リスクオンとポジション整理
- UPDATE
- 2017.03.31
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昨日発表された2016年第4四半期米GDP確定値は+2.1%と市場予想+2.0%を上回り、改定値+1.9%から上方修正。特に個人消費が改定値の+3.0%から+3.5%に上方修正されているのが目立ちます。
また、懸念されていた原油相場が50ドルに復帰したことも市場の好感を呼び、リスクオンからドルが急騰。
年度末・四半期末のポジション整理も絡み、貴金属は下落。金は1240ドル台前半まで押し込まれています。一方で為替は素直に円安に振れています。
週明けから新年度が始まります。相場も新たな材料を模索展開となりそうです。