ポジション調整
- UPDATE
- 2016.09.15
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特に材料のない中、貴金属はドル安に連れて反発したものの勢いはありません。FOMC前のポジション整理の動きとなっています。
様子見ムードが強い市場で動きが目立つのが原油市場と為替。
EIA週間石油在庫統計が増加したことで原油価格は急落。供給過剰・需要不足のバランスが改善されず不安定な値動きです。
そして為替は日銀によるマイナス金利拡大観測から円安が進み一時103円越え。FOMCへの不透明感も強いですが、同日開催される日銀金融政策決定会合も負けず劣らずの不透明感。神経質になっている市場に憶測が飛び交い値を飛ぶ展開。
来週の結果発表まで静観する方が良さそうです。