プレジデントデー
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- 2017.02.21
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昨日は米国がプレジデントデーで休場。
動意が薄い中でも、欧米の政局リスクが意識され、貴金属は堅調な値動きとなりました。
皮肉にも「プレジデントデー」に全米で反トランプデモが行われた模様。
矢継ぎ早に出る大統領令に右往左往する米国ですが、与党共和党としてはまだ議決どころか具体的な議案もほとんど出せていない宙ぶらりんの米政治。上下院の過半数を共和党が占めたことで、ねじれは解消されスムーズな政権運営ができると期待されていましたが、
オバマケアを差し止めたのはいいが、対案も出せていない状況です。また、フリン大統領補佐官が辞任し、その後釜問題も騒がれていますが、その他の組閣もできていません。
株価は上昇を続けていますが、金も底堅い動きを見せているのに納得です。