ビックイベントを前に様子見相場
- UPDATE
- 2013.01.29
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本日から2日間開かれるFOMCと週末の米雇用統計という2つのビックイベントを前に市場は様子見。さらに月末要因も絡んでの調整ムード。
上昇に次ぐ上昇を続けていたNY株も一服。為替では円安も一服し、貴金属も例外に漏れず軟調。特にこのところの上昇率の高かったプラチナが急落し、他の貴金属が連れ安になったようです。金は1650ドルの底値を試す展開になった何とか防衛成功。
今後の流れはFOMCと米雇用統計次第となります。
金融緩和の早期終了や米雇用統計の大幅な改善という結果となれば金はさらに売り込まれる展開となるでしょう。さすがに1500ドル台に入れば実需買いが支えるとは思いますが、思わぬ安値が出る可能性もあります。
上下にボラリティの大きな相場となりそうです。