ビックイベントを前に様子見ムード
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- 2016.11.01
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本日の日銀政策決定会合と今日明日のＦＯＭＣ、さらに週末の米雇用統計というビックイベントが控えている状況に、市場は様子見ムード。
ヒラリー氏のメール問題は大統領選へ向けての不安定要素ですが、これも進展待ち。
ビックイベントを前に金は1270ドル後半で推移。1280ドルが一つの節目になっているようですが、上に行きたがっているように見えます。12月利上げがすでに市場のコンセンサスとなり、貴金属もようやく利上げを織り込んだような動きになっています。こうなると怖いのがまさかの年内利上げ見送り。11月利上げは見送りとなるでしょが、その後の声明が注目されます。