ビックイベントの連続
- UPDATE
- 2012.09.11
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本日のECB理事会、明日の米雇用統計というビックイベントを前にし、昨日はポジション調整の相場。
調整売りが先行するかと思っていましたが、前日とほぼ同じ水準で推移。
来週も米FOMCと、欧州でもESMに対するドイツ憲法裁判所の判断が下されるというビックイベントが用意されています。今のところ期待感が先行していますが、これだけのイベントが続くとなると動くに動けません。市場ではそれぞれのイベントを巡る要人発言や思惑が飛び交っています。しかし、すべてを経過したうえでないと今後の判断はできませんね。
欧米に注目が集まる中、南アフリカ鉱山での労使交渉は激化しているようです。プラチナ鉱山で始まった混乱が金鉱山へと飛び火する懸念も出てきています。無視できない要因です。