ドル高・米長期金利上昇の流れ継続
- UPDATE
- 2014.09.16
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今回の連休中は目立った材料はなく、米早期利上げ観測の強まりからのドル高・米長期金利上昇の流れが継続し、貴金属を圧迫し続けていますが、本日からのFOMCを前にして極端な動きにはなりませんでした。
FOMCの注目は明日のイエレンFRB議長発言。細かな表現一つで市場は大きく反応することになるでしょう。仮に今回利上げ前倒しを示唆する発言がなくても、来月にもFOMCが予定されている為、警戒感は簡単に払拭出来そうにありません。
例年9月の連休に大きな動きが重なり、相場が激変(急落)することが多いように感じます。そろそろ下げ止まってくれればありがたいのですが、今年は来週の祝日(9/23)あたりが怪しいですね。