イベントラッシュウィーク
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- 2018.07.31
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今週は金属相場に大きな影響を与える重要な経済指標・要人発言が相次ぐイベントラッシュウィーク。
本日も7月中国製造業PMI、日銀黒田総裁発言、アメリカFOMC等、材料もりだくさんの内容。
週末の米雇用統計発表まで金属相場も一喜一憂でボラティリティーが高い展開となりそうな気配濃厚ですね。
昨晩の金属相場では為替市場のドル安が買い材料となり概ね金属相場は全般的に上昇。
ただし市場のセンチメントは基本的に変わらず、リスク回避指向は引き続き継続。
一方のNY株式市場は市場をけん引してきたハイテク株が売られ、主要3指数ともに続落。
本日の日銀黒田総裁発言、FOMC、英イングランド銀行(BOE)と日米欧の各中央銀行の政策が立て続けに発表される事もあり
ここが本年度後半相場を占う上で大きな転換点になる可能性も充分考えられますね。まさに相場の潮目。
≪本日の主要経済指標発表予定リスト≫
31日 10:00 中国:7月製造業購買担当者景気指数
31日 15:30 日本:日銀黒田総裁定例記者会見
31日 18:00 ユーロ:7月消費者物価指数
31日 18:00 ユーロ:4~6月期四半期GDP
31日 21:30 アメリカ:6月個人消費支出
天気マークの説明
- 1.強基調・上昇
- 2.横ばい・もみ合い
- 3.弱基調・下降
- 4.急騰・急上昇
- 5.急落・急下落
- 6.ジリ高(市況:好調)
- 7.ジリ安(市況:好調)
- 8.ジリ高(市況:低調)
- 9.ジリ安(市況:低調)