まだまだ続くトランポノミクスによるリスクオン
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- 2016.11.15
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まだまだ続くトランポノミクスによるリスクオン。
ドル高・米金利上昇に加え、12月米利上げも確定的と言われる四面楚歌の状況に貴金属はグロッキー。金は一時1211ドルまで下落した後、何とか1220ドル台に戻してきましたが底打ち感はなし。1200ドル割れもあり得る状況となっています。
ドル建て貴金属価格は大崩れしていますが、国内価格は為替でフォロー。5か月ぶりに108円台に突入してきました。
ただ、期待感が先行している相場なだけに、この流れの継続性には疑問が残ります。いつ潮目が変わっても不思議ではありません。