またしても北朝鮮情勢が緊迫化
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- 2017.09.23
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またしても北朝鮮情勢が緊迫化。
トランプ大統領は国連での北朝鮮の完全破壊という強い発言と共に追加制裁を決定。これに対し金正恩は史上最高の超強硬措置を慎重に検討すると応酬。超強硬措置とは何かとの質問に北朝鮮外相は「太平洋での水爆実験」という衝撃の回答。
FOMCからの12月利上げを織り込む動きが続く中、再び地政学的リスクが意識されることになりました。
北朝鮮の水爆実験という発言直後の市場は大きく反応しましたが、欧米時間に入るとほぼ消化。過激な発言を繰り返すトランプ大統領と金正恩に市場は振り回されますが、賞味期間も短いですね。
それでも貴金属は安全資産として買い戻され、前日までの急落は一服。金は1300ドル手前まで値を戻しています。
世界情勢は緊迫の度合いを増す中、日本は解散総選挙モード。少なくともしばらくは何も起きないという確証があっての行動なのでしょうか?