いまさらのウクライナ情勢
- UPDATE
- 2014.11.13
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経済的なニュースがない中、久々に地政学的リスク浮上。
今週に入りロシア軍部隊が軍装備品と共にウクライナに侵入しているとNATOが指摘。
ロシアは当然否定。
一服していたウクライナ情勢が最注目されましたが、市場はほとんど反応なし。狭いレンジでの揉みあい相場です。ウクライナ東部では戦闘が継続しているのは周知の事実であり、いまさらロシアと言われても材料にはならないという事でしょう。
本日はイエレンFRB議長の講演があります。ここで材料がなければ、来週11/19(水)のFOMC議事録公開まで方向性は見えにくいですね。